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在地仏教と寺

在地仏教と寺 -8世紀末~10世紀- 東国古代遺跡研究会編 東国の古代1



東国古代遺跡研究会編  6,000円(税別)
A5版・300頁 ISBN978-4-86215-275-6


東国の古代寺院は、誰がいつ、なんのために建立し、どのように維持されていたのか? 本書では、寺院造営の背景や出資者の実像をはじめ、寺院を支えていた僧尼たちの盛んな往来にも焦点をあて、在地に育まれた仏教と寺社の動きを明らかにする。今後の研究に向けた基礎データの情報共有をめざした古代寺院跡の発掘調査を俯瞰する遺跡分布図と集成表を収録する本書は研究者必備の書。


主な目次


はじめに……藤木 海(大正大学文学部歴史学科教授)

   第1部 東国の在地仏教
古代地方寺院の展開と「氏寺」の成立……藤本 誠(應義塾大学文学部准教授)
 ―国家の地方寺院政策との関係を中心として―
地域の開発と寺院―在地豪族の動向から―……菅原祥夫(福島県文化財センター白河館学芸員)
仏像が語る在地仏教……塚本麻衣子(福島県立博物館主任学芸員)
平安時代における国府祭祀の様相―上総国稲荷台遺跡の検討―……須田 勉(元国士舘大学教授)

       第2部 寺院跡と在地社会
陸奥南部の寺院造営とその背景……荒木 隆(元福島県立博物館主任学芸員)
上野国の平安期仏教関連遺跡……滝沢 匡(高崎市教育委員会)
武蔵国の寺院関連遺跡……宮原正樹(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
上総国の寺と在地社会……浅野健太(市原市教育委員会)

   第3部 寺院関連遺跡集成 都県別分布図と集成表 8世紀後半~10世紀
凡 例  福島県(藤木海)/群馬県(出浦崇)/栃木県(田続良太)/茨城県(猪狩俊哉)
埼玉県・東京都(知久裕昭・宮原正樹)/千葉県(浅野健太)/神奈川県(栗田一生)
新潟県(工藤 隼)


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